ある日小山さんとブリちゃんはチャーリーズデヴィル家の外で会話していました。
「ブリちゃんは誕生日はいつなんだい?」
「私の誕生日は調度一ヶ月後なのよ」
「本当かい!それじゃあ何かプレゼントがしなくちゃね。何かほしい物はないかい?」
「いつももらっているのに、悪いわ。それに、今ほしい物は手が出せないほど高い物だから……」
「別にかまわないよ。お金なら困らないから」
「……#。それじゃぁ、お願いしちゃおうかなw」
「うんうん。なにがいいんだい?」
「ほら、私自衛隊でしょ。空軍に配属になったんだけど、操縦がへたくそでいつも隊長に怒られちゃうの」
ブリちゃんが少し瞳を潤ませるのでした。
「だからね、練習用の戦闘機がほしいの」
「せ、戦闘機かい?」
「そうよ。やっぱしF-15がいいわw輸入した方が安いけどライセンス生産だから国内産がいいわ。その方が安心ですもの」
いろいろな用語を出されて混乱する小山さんは
「わかったよ。何でも買ってあげるよ。任せておいて」


「ところで、ブリちゃん、誕生日って先月に終わったばかりよね?」とルビーちゃん


というわけで小山さんは戦闘機を購入することに決めました。
いったい戦闘機はいくらするのだろうかと、インターネットを使って調べてみるのでした
「F-15……日本に200機……値段は……」
そのあと、小山さんは固まってしまいました。
今現在現役の戦闘機F-15は3億もするのでした。
しかし、小山さんはかわいいブリちゃんのために買うことを決意しました。
「ホストだけじゃとうていお金は集まらないな。よし、掛け持ちでバイトでもするか」
こうして小山さんアリとあらゆるバイトに励むのでした。







昼間は自衛隊、夜はホスト、あいた時間にエクトプラズムの研究。寝る暇も惜しんで小山さんは三億円に向けて働き続けるのでした。

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