ついにルビーちゃんはリオンさんのお家に招待されました。招待してくれたの御礼にルビーちゃんは手料理をごちそうすることにしました。
「この日のために練習したの。ブリちゃんより上手じゃないけど……」
「うれしいな。君が作ってくれる物なら何でも食べるよ」
ルビーちゃんは持ってきた材料を広げ料理を始めました。
と、その時

火事だぁぁぁ

「いやぁぁぁ!リオンさん助けてぇぇ」






「下がっていろルビー!!急いで消防車を呼ぶんだ!!」
消火活動を始めるリオン
(こんな時も私をまもってくれるなんて……なんてたくましいの!)
思わずルビーちゃんはリオンに見とれてしまいました。
「いや、早く連絡してくれ……」
「わ、わかったわ!ででで電話はどこー!!」
家中を探し回るルビーちゃん









「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
「きゃぁぁ!リオンさんを助けてぇぇ!」
「見てないで消防車をぉおぉ」
火はリオンに燃え移るが、電話を探せず。














「あ!あったわ電話」
わりとすぐそばにありました
「はい、消防署です。どうしましたか?」
「火事です!火事です!!」
「どこですか?」
「リオンさんの家です」
「レオンさん?」
「いえ、リオンです!!」
「お嬢ちゃん、ライオンは檻の中にいるよ。君の家にはいないだろ?」
「さっきより遠くなってるよぉぉぉぉぉ!!とにかくはやくきてください!」
電話している間、すでに死に神光臨








必死の消火活動もむなしく、リオンさんは死んでしまいました
「ひどい……リオンさん……私をおいていくなんて……」
話を聞き駆けつけたデヴィちゃん。
「貴方はこういう運命なのよルビー。チャーリーズデヴィルのメンバーである限り殺しをやめることなんてできないのよ……」
「明日からスナイパーのルビーに戻りなさい。ターゲットはもう決まっているわ……」
「そ、そんなぁ……」
泣き崩れるルビーちゃん
「ふ、ルビーをここまで泣かせるなんて罪な男ね。」
『貴方は有罪、火あぶりの刑よ……』

おしまい

ちなみにこのあとデヴィちゃんの手により、お墓は5シムリオンで売り飛ばされました。



スタッフ
主演:ルビーちゃん
助演:リオン
友情出演:デヴィちゃん
重要小道具:ガスコンロ、電話、消化器 お墓


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